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ひでペンの 【いじゅまじゅ】

1年以上

こんばんは、

ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

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前回、前々回の続きです。

 

華人の結婚 -1

華人の結婚 -2

 

法的な手続きを経たカップルは、

 

同じ年の内に、

 

新婦側両親主催の晩餐

新郎が新婦を新婦の実家に迎えに行く

新郎側両親主催の晩餐

 

を執り行います。

 

・・・

 

新婦側両親主催の晩餐が済むと、

(だいたいは晩餐の翌日)

「新郎が新婦を新婦の実家に迎えに行く」という、

「言葉のまんま」の行事があります。

 

マレーシアでは、時々

大きなリボンを飾り付けた自動車

日中 見かける事がありますが、

あれは、この行事に使われています。

Ribbon car

 

・・・

 

新郎と、その友人数名が、

新婦の実家前に、クラクションを鳴らしながら到着します。

 

で、ウェディングドレスに身を包んだ

新婦が出迎えておしまいかといえば

トンでもなく、

新郎とその友人は牛歩を強いられます。

そう、トンではなく、ギューです。

(サムいギャグの解説すな。 自爆)

 

新郎到着の前から、

新婦は自室にこもって新郎の到着を待っています。

 

門前で出迎えるのは、

新婦の友人数名。

新郎と新郎の友人が新婦のところへ行くには、

新婦の友人から出される

さまざまな課題をクリアして行かなければなりません。

 

この日は、クイズを出されたり、

目隠しで(テープの)バリケードをくぐらされたり、

男同士のハグで風船割りをさせられたりしていました。

 

現代でこそ、

ゲーム感覚が強いこの習慣ですが、

かつては、新郎の統率力、勇気、知恵、たくましさなどを

試すために行われたのだと思います。

 

・・・

 

数々の難関(?)をクリアして屋内に到着した

新郎と新郎の友人達、

一旦着席して、

新婦の両親が大伯公、天公など

(どちらも神棚のようなもの)への

祈りを終えるのを待ちます。

 

新郎は、新婦自室の前まで進み、

いよいよ新婦が両親に付き添われて出てきます。

 

新婦は、コサージュを新郎の胸に着け、

新郎は、携えてきたブーケを新婦に渡します。

続いて、新郎新婦が揃って祈りをささげます。

 

・・・

 

次に、新郎新婦が、

出席している近親者ひとりひとり

(夫婦の場合、夫妻一緒に)に、

お茶を振舞う

ティーセレモニーになります。

お茶を振舞われた近親者は、

新郎新婦に紅包(アンパオ)を手渡します。

 

ティーセレモニーも

晩餐と同様に二度行われます。

 

新婦の実家で行われるティーセレモニーでは、

新婦側の親族にお茶が振舞われ、

新たに親族になる新郎とのつながりを確認し、

近親者は新郎新婦を祝福する意味があります。

 

近親者の子供達は、

逆に新郎新婦から紅包をもらいます。

 

・・・

 

新郎は新婦の家族と軽く食事をした後、

新婦の両親に「新婦を実家に連れて行く」旨を伝え、

新婦は家族を実家に残して、

新郎と、新郎の実家に向かいます。

 

このとき、新婦の近親者の一部も、

新郎の実家へ一緒に移動しますが、

「食べ物のコンテナ」と

「お茶のボトル」をそれぞれ運ぶ役を

新婦の両親から依頼される場合があります。

 

ちなみに、こういったすべての手順は、

熟達した案内人の方が逐一さし示してくれます。

(ティーセレモニーの動画に映っている、

ピンクの服を着た女性がそうです。)

 

・・・

 

新郎の実家では、今度は、

新郎の近親者に対するティーセレモニー

が営まれます。

 

・・・

 

新郎新婦の新居が、

新郎の実家と異なる場合、そこへ移動し、

それまで着けていた新婦のベールを新郎が外し、

新郎の上着を新婦が脱がせて、

寝室のベッドにそろえて置いて、終了です。

 

このとき寝室には、未婚者は家族であっても

入れないのが決まりです。

なんか、意味深ですね。

 

そして、夜を待って、新郎側両親が主催する晩餐には、

新郎新婦両方の両親が出席します。

(新婦側の晩餐では、新郎の両親は出席しません)

2013-12-29 21.16.30_R

2013-12-29 21.15.09_R

さてさて、

こんな感じで華人の結婚セレモニーは完了します。

 

結構大変ですね。

ひでペンも、嫁が華人ですから

似たような事をした記憶はありますが、

かなり簡略化していた事が、

今回のセレモニー出席で改めて判りました。(笑)

 

チャイナタウン―世界に広がる華人ネットワーク (丸善ブックス)

 

それでは。

 

 

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1年以上

こんばんは、

ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

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前回の続きです。

華人の結婚 -1

 

法的な手続きを経たカップルは、

同じ年の内に、前回書いた

 

新婦側両親主催の晩餐

新郎が新婦を新婦の実家に迎えに行く

新郎側両親主催の晩餐

 

のフローでセレモニーとパーティーを

2日間かけて開催します。

晩餐が二度あるからです。

 

・・・

 

実は、晩餐の会場を押さえるのが

結構大変です。

 

招待客の数によっては、

レストランやホール、

ホテルのボールルームなどを

丸ごと借り切らなければならず、

また、吉日には、同じように晩餐を行いたいカップルが集中するので、

予約が取りにくいんですね。

 

今回の二度の晩餐も、

それぞれレストランを丸ごと借りていました。

2013-12-28 051_R

(ここに写っているのは、たぶん会場全体の15%ほどかと。)

 

・・・

 

日本の結婚披露宴と決定的に違うのは、

「式次」のようなものがない事。

 

だれだれが式辞を述べて、

だれだれが乾杯の音頭を取り、

友人代表がお祝いの歌を合唱して、

最後に新婦から両親へのお礼の手紙の朗読で

涙を誘って・・・

というプログラムがないのです。

 

日本の結婚披露宴と決定的に違う点のふたつめは、

少々関連がありますが、

開始時刻も終了時刻も実にアバウト。

 

「19時から」と招待状に書いてあったからといって、

18時半に行こうものなら、

借り切られているレストランさえガラガラの状態。

 

19時に行くと、新郎新婦はまだ会場の入り口で

出席者を出迎えている。

 

19時半頃、ようやく会場の席が8割がた埋まる。

 

20時頃、新郎新婦が入場し、

料理の配膳が始まる。

 

といった感じ。

 

・・・

 

ケーキカットや、

シャンパングラス、

新婦の両親の挨拶と乾杯などは、

定番のようです。

 

そして、新郎新婦は、

各テーブルを回って

順次、出席者と一斉乾杯をします。

そのときの掛け声は、

「ヤ~~~~~~~~ム、セイン」

2013-12-28 053_R

 

・・・

 

さて、新婦側両親主催の晩餐では、

新郎の家族は出席しません

しかも、新郎でさえも、

「こっそり出席している」事になっています。

 

なので、出席者が帰る頃には、

新郎はこつ然と姿を消している。

という、ミステリーな状態になります。

 

日本の披露宴でそういう事が起こると、

大変な騒ぎになりそうですね。

 

次回に続きます。

 

それでは。

 

 

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1年以上

こんばんは、

ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

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先日、近親で

華人同士の結婚セレモニーがあって、

ひでペン家族はほぼフルで出席したので、

そのお話を。

 

マレーシア華人(マレーシアン チャイニーズ)の場合、

日本で婚姻届の提出にあたる法的な結婚と、

宗教的セレモニー +披露パーティーは

別の日に行われることが多いです。

(ひでペン夫婦の場合も別の日です)

 

やる事が非常に多いので、

おそらく一日で済ませる事は困難です。

 

ひでペン夫婦の場合、

新郎が外国人である事で、

伝統的な手順に厳格に従う事に対する

ある意味の免責を通し、

かなり簡略化しましたが。(笑)

 

・・・

 

法的な婚姻は、

簡易結婚登録所がお寺の横とかにある場合が多く、

新郎新婦、その友人ふたりが宣誓を受け入れ、

書面に署名して届出が完了します。

(新郎新婦のどちらかが外国人の場合、簡易登録所は受け付けません)

 

届出からしばらくの間、

登録所に届けを出した新郎新婦の氏名が掲示され、

異議の申し立てが無ければ、

婚姻が成立します。

 

なぜその様に、氏名の掲示が行われるかというと、

一夫多妻が認められているイスラム教徒の場合でも、

夫が一方的にふたり目以降の妻を娶る事は

非承認重婚となり、認められないので、

それを防止する目的です。

なんともアナログな手順でしょう。

 

・・・

 

こうして既に新郎新婦は法的には夫婦になりますが、

親戚縁者、友人知人を招いたセレモニーが終わるまで、

一般には夫婦と名乗りません。

(もっとも、セレモニーを執り行わない夫婦も結構ありますが)

 

法的な婚姻が成立後、

適当な日を選んでセレモニーを開催します。

(華人はよく、占いや風水で吉日を選択します)

その流れはおおむね

 

新婦側両親主催の晩餐

新郎が新婦を新婦の実家に迎えに行く

新郎側両親主催の晩餐

 

という感じで、

パパっと終わりそうに見えて、

なかなかの大仕事なのです。

 

長くなりそうなので、

続きを次回に書きます。

 

それでは。

 

 

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1年以上

皆さん、

新年明けましておめでとうございます。

ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

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マレーシアでは、一月一日という、

日本では厳粛で重要な一年の始まりの日が

休日でない企業、団体も多く、

ペナン移住 19年目を迎えた ひでペンにとっても、

いまでも違和感です。

 

とはいえ、盛り上がり方が、

旧暦新年やハリラヤといった祝日より

派手ではないのが、「ちょっとさびしい感」

というだけですね。

 

今年は、どんな年になるでしょう。

皆さんはどんな目標や予定をお持ちでしょうか。

 

今年は挑戦の年になる事が決まっている

ひでペンから、

新年のご挨拶でした。

 

ありがとうございます。

 

それでは。

 

 

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1年以上

こんばんは、

ひでペンです。

 

ジモモ ペナン

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先日、シンガポールの映画を嫁と観ました。

2011年作品の「鬼也笑(The Ghosts Must Be Crazy)」で、

有名な人気監督で俳優の

Jack Neo (梁智強 ジャック ニオ)氏が監督。

 

Jack Neo監督の作品といえば、

 

1998年の「钱不够用(Money No Enough)」、

2002年の「小孩不笨(I Not Stupid)」、

2012年の「新兵正传(Ah Boys to Men)」など、

 

シンガポールらしく

英語、中国語、福建語といった多言語を

テンポよく使ったコメディ映画が多く、

シンガポール、台湾、マレーシアで

特に人気が高いそうです。

 

ひでペンは字幕を読むわけですが、

話されている言語を全部耳で理解する人は

それ以上に楽しめるでしょう。

嫁も、大抵の作品で笑い転げます。

(嫁はマレーシア華人(中華系マレーシアン))

 

・・・

 

さて、その「鬼也笑(The Ghosts Must Be Crazy)」は

「鬼才給OFF」

鬼才嫁給你」

という、異なるストーリーの二編から成っていて、

後半の「鬼才嫁給你」に面白いシーンがあったので

そのお話を。

 

「鬼」というのは幽霊の事で、

日本の幽霊と違うのは、

脚があって、飛ばないくらいでしょうか。

(えらい違いですかね)

 

物語は、

女性にフラれ続けるさえない男が、

最後のガールフレンドに言い捨てられた様に

「幽霊と結婚する」事になるというお話。

(しかも、限りなく男友達の姿をしたオカマさんの幽霊)

 

日本人としては、

「幽霊と結婚」と聞くと

おどろおどろしいストーリーか、はたまた、

かなわない悲恋のストーリーなんかを

思い浮かべてしまいますが、そこはJack Neo作品。

面白いコメディーに仕上がっています。

 

しかもびっくりしたのは、

華人社会では昔、

「幽霊と結婚」という事は実際にあったそうで、

日本人が考えるほど

「ありえね~」事ではない

ということが判った事。

 

・・・

 

物語の中で、

幽霊と結婚する準備をする男は、

普通はお葬式に使う、紙でできた家やクルマ、

家具を買いにいきます。

 

そのお葬式用品店で、

話しかけてきた女性店員さんに主人公は

「結婚するんです」というと、店員さんは

笑顔で「幽霊と結婚するんですね」

「当店にいらしたのはホントに正解です」と受け応えます。

繰り返しますが、笑顔で

 

(キャプチャー画像)

marriage with ghost

笑顔の店員さん(右)と、ちょっと照れている感のある主人公(左)ですね。

 

ひでペンは、

お葬式用品店での「結婚するんです」

というせりふに対する店員さんの反応は

怪訝な顔で「こちらではお役に立てません」

だろうと日本人らしく(?)思ってしまったのでした。

 

そんな不思議なシーンだったので嫁に聞いてみたら、

むかしは「幽霊と結婚」というケースはあったという事が

判ったのでした。

 

その後の「幽霊との結婚式」のシーンは、

結婚式らしく赤い幕を張った場所で、

ろうそくや線香、お供えなどのお葬式の品々と

手順の一部が使われていました。

慶事と弔事の入り混じった

なんとも不思議なシーンでした。

marriage with ghost2

 

いやー、それにしても

Jack Neo監督作品はおもしろい。 

Jack Neo (Wikipedia)

 

それでは。

 

 

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ひでペンの 【いじゅまじゅ】

作者:ひでペン

ひでペンの 【いじゅまじゅ】

1995年からペナン在住の日本人男が、ペナンでの生活ぶりや、海外から見た日本の姿をつづります。
新・移住MAJU。

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